北京ヴァイオリン <2002/china>
北京ヴァイオリン <2002/china>
★★★★★☆☆☆☆☆ (5points)
期待が大きかっただけに失望感は拭えず。「あ、こんなもんなんだ・・・」って感じ。
たしかに、いい場面はいくつかあるんだけど、どれもこう、なんと言うか、いまひとつ。
主役の男の子の大根っぷりが、目につく。素人さんだから仕方がないと思いつつも、やっぱりどうしても目についちゃって、物語にのめり込めない。
もちろん、あの素人っぽい演技(演技とも呼べない演技だけど…)が、逆に素朴さがよく出てていい、って意見があるのも分かるけど、うーん、そこまでいいお客にはなれなかった。
ベッタベッタに塗ったナチュラルメイクがやっぱり好き、ってのと似てんのかな…。
チェン・カイコー自身、ヴァイオリンの先生役で出演。いい味出してます。
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